作品を無断使用やAI学習から守るための、ライセンス機能の開発を進めてきました。
まずは少数のライセンスから始めます。Magmaのフィードやプロフィールのギャラリーに作品を公開するとき、次の3つから選択できます。
Magmaの利用規約に記載されている、デフォルトの「All rights reserved」ライセンスで作品を公開する
または、次のリミックス可能なライセンスから1つを選択する:
💡 ライセンス機能とStory連携は、現在ベータ版です。バグや予期しない動作、操作の流れでわかりにくい点などがあれば、ぜひお知らせください。
まずはリミックスについて
リミックスできるライセンスを選ぶと、他のアーティストが元の作者のクレジットを表示したうえで、非商用の目的でその作品をもとに制作できるようになります。
アーティスト同士の共同作業や交流を広げるため、リミックスを許可するライセンスで登録された作品を、リミックスできる機能を開発中です。他のユーザーが作品のコピーを作成して、編集・加筆できる流れを完全にサポートする予定です。上の例では、他のユーザーが自分のキャラクターを追加できるステッカーテンプレートで、予定しているリミックス機能の意図を説明しています。
また、現在テスト中のライセンス登録は、リミックス可能な作品を何に使ってよいか、何に使ってはいけないかを明確にするためのものです。詳しくは「利用規約」ボタンから確認できます。
作品を投稿してライセンスを登録する
作品を公開してライセンスを登録する流れは、次のとおりです。
Magmaのキャンバスを開いて、作品を描きます。完成した作品でなくてもかまいません。このテストでは、簡単なスケッチや落書きで十分です。
青い「共有」ボタンをタップし、「選択範囲を投稿」を選択します(キャンバス上に自分の絵しかない場合は、「ギャラリーに投稿」も使えます)。
作品の情報を入力して、投稿します。
新しいウィンドウが表示されます。作品のリミックスを許可するかどうかを選択します。「スキップ」を選ぶとダイアログが閉じ、ライセンスは設定されません。
「リミックスを許可」をタップし、作品に設定したいライセンスを選択します。そのまま投稿を進めてください。
投稿に複数の作者が関わっている場合は、まずその作者たちにライセンス登録のリクエストが通知されます。ライセンスが作品に設定される前に、リミックスライセンスのリクエストを承認または拒否するよう求められます。この場合はステータス情報が表示され、他のユーザーが承認するとすぐに更新されます。
作品を投稿し、共同作成者の承認がすべて済むと、画面の左下に青い通知が表示されます。登録が完了し、キャンバスの一部に新しいライセンス条件が適用されたことを知らせるものです(この例ではキャンバス全体に適用されています)。
画面の右上には「ライセンス」ボタンも表示され、このキャンバスに適用されているすべてのライセンスを確認できます。1つのキャンバスに、作品のさまざまなバージョンに関連する複数のライセンスが存在する場合があります。たとえば、複数人のキャンバスで各ユーザーが自分の描いた部分だけを投稿する場合や、1つのキャンバスにある複数の絵を個別に登録したい場合です。
今度はCreative Commonsライセンスで、同じ投稿の手順を繰り返します。そのあと「ライセンス」ボタンをタップすると、登録された範囲とそれぞれのライセンスが表示されます。
「Storyで表示」ボタンをタップすると、Story Protocolのプラットフォームで登録済みの作品を確認できます。
Storyとの連携
Magmaは、クリエイターを支援するという考え方を共有するStoryとの連携を決めました。Storyは、オリジナルのIPが個人や企業に使われるたびに追跡でき、クレジットされ、所有者が守られるための基盤を構築しています。これは、公平で透明性のある、クリエイター第一の共同作業を目指すMagmaのミッションと一致しています。
Storyについて詳しくは、Storyのウェブサイトを参照してください:https://www.story.foundation/
Storyのライセンスを選ぶと、ウォレットが自動で作成され、作品がStoryの台帳に登録されます。この台帳は、登録されたすべてのIPの作成と利用を追跡するためのものです。web3の知識は必要ありません。設定はすべて自動で行われます。
この連携を一般公開する前に、希望する人が自分のweb3データに直接アクセスして管理し、Magma経由で登録した資産を自分のウォレットに移せるオプションも提供する予定です。
Storyライセンスでの投稿が承認・登録されると、Storyポータルにも表示されます。「Storyで表示」ボタンをタップすると、ライセンスの詳細や、Storyに登録された派生作品もあわせて確認できます。
なお、自動のセキュリティチェックにより、投稿に最初は「センシティブなコンテンツ」のぼかしがかかる場合があります。これは時間がたつと解除されます。
ギャラリーでライセンスの状態を確認する
ギャラリーの一覧では、ライセンスが保留中の作品に小さなラベルが表示されます。他のユーザーの承認待ちの場合は「レビュー中」、Story Protocolに送信されて登録待ちの場合は「レビュー済み」と表示されます。
登録が完了すると、サムネイルのラベルは消えます。作品をタップしてプレビューを開くと、説明の下に現在のステータスとライセンス情報が表示されます。
登録に失敗した場合
登録に失敗した場合は、代わりに次のように表示されます。
この場合、ギャラリーの一覧のサムネイルにも同じ通知がラベルとして表示されます。「キャンバスを表示」をタップして作品のエディターを開き、「ライセンス」>「再試行」を選ぶと、もう一度登録を試せます。登録をキャンセルすることもできます。
新しい連携機能のテストにご協力いただき、ありがとうございます。質問やフィードバックがあれば、お気軽にお問い合わせください。
